子どもにとってビタミンやミネラルが豊富な緑黄色野菜はしっかり食べてもらいたいですよね。
しっかり野菜を食べさせようと献立を考えても、野菜が嫌いで食事が進まなくて困っている親御さんも多いと思います。
子どもに野菜を食べさせることにストレスを感じていませんか?
小学生くらいの子どもが一日に必要な野菜の量は1日240gから290gと言われています。
この量を毎日食べるのは大変です。
お子さんの野菜不足が気になっている方にお勧めしたいのが青汁です。
青汁は緑黄色野菜でできているので、ビタミンやミネラル、食物繊維等、栄養満点の健康食品になります。
野菜不足になるとイライラしたり便秘になったり、体の不調になって現れます。
青汁というと中高年向けの健康食品のイメージがあるかもしれませんが、いくつか注意をすれば子どもも飲めます。
青汁は赤ちゃんでも飲めますが、野菜や果物が入っているので、野菜、果物が食べられる月齢になってから始めるのが良いでしょう。
赤ちゃんに与える場合は、はちみつ入りの青汁はNGです。
最初はスプーン1杯、少量から始めましょう。
子どもに与える場合の注意点は飲む量です。
大人の場合1日1杯から2杯が目安と記載されていることが多いようです。
子どもが飲む量の記載はほとんどないのですが、大人の半分と考えてください。
アレルギーがある場合は青汁を与える前に必ず成分表をチェックしましょう。
大切なのは続けるということです。
最近は飲みやすい青汁が増えてきましたが、野菜が苦手な子どもにとっては難関かもしれません。
牛乳に混ぜて青汁オレや、ホットケーキミックスに青汁を混ぜた青汁ホットケーキ等アレンジするのも良い方法です。